ボクたち明日で バラバラに別れたとしても 誰一人 造り笑顔すら絶やさない 一つずつ組み立てたら 壊れ始めるコトを知る いつしか分かれ道に立ち 「二人の記憶」が始まり キミの手を握りしめた キミは頬を赤らめて 要らない思い出を ガラクタとして隠しても キミだけは、忘れず笑顔で、 楽しげに それでも明日で バラバラに別れたとしても 誰一人 造り笑顔すら絶やさない 一人ずつ比べてみると 輪から外れると知る いつしか分かれ道に立ち 「二人の記憶」を繕い 裏切っていた出来心は キミに気付かれない様に。 意味もなくふざけ合えた頃が 懐かしくて 思い出す、割れた絆に樹脂を塗って それでも明日で バラバラに別れたとしても 涙は二つの目からしか流れない 少しだけ大人になりすまし過ぎて 戻れない 失くしたボクの心の色 キミは気付いていたんだね。 要らない思い出を ガラクタとして隠しても キミだけは、忘れず笑顔で、 楽しげに それでも明日で バラバラに別れたとしても 誰一人 造り笑顔すら絶やさない 嘘と誤魔化しで、快楽追い駆けて 傷付けたキミの心は色が褪せて それでも明日で バラバラに別れたとしても ボクたちは繕う絆で繋がれて