定刻が過ぎて、 始まった僕らの映画も 心が滲んでて、 うまく感想も言えないな 贅沢がすぎて戻れない、 小さく淡い部屋 心が初めて、 錆び付いた傷を浮かべてた さらさらの気持ちが滲んだら、 踊ればいんだよ 見てもない夢に振り回されてた ざらざらのノイズが聞こえたら、 歌えばいんだよ 現実は冷たくて部屋の暖房上げた 見えないように隠しておいてよ これじゃいつまでも進めないよ 見えないように隠れておいてよ これじゃ本当に 定刻が過ぎて、訪れた最終のバスに 心が弾けて、 うまく行き先も言えないな 天国が過ぎて、 見慣れない星が手を振った ここからじゃ歪んでて、 モザイク柄の別れ道 さらさらの気持ちが滲んだら、 踊ればいんだよ 見てもない夢に振り回されてた ざらざらのノイズが聞こえたら、 歌えばいんだよ 現実は冷たくて部屋の暖房上げた 見えないように隠しておいてよ、 これじゃいつまでも進めないよ 見えないように隠れておいてよ、 これじゃ本当なんて 見えないように隠しておいてよ、 触れた体温だって忘れていた 見えないように隠れておいてよ、 これじゃ本当に笑えないよ