Track by水無月えま feat. emA
まだ茹だる 夏の夜風さえもが 肌をすかしたような ままならぬ 春の気持ちだけ今は 浮いた気がしたような ただ急ぐ 秋の気配隠した 空の模様と傘 絡みつく 冬の思い出からは 見慣れぬ あの懐かしさ 破れない ポイの上で ふらり 踊るぼく 今のぼく 君が見れば あの日よりも娯楽でしょう 夏を避ける線香立てては 君と違った夏終わり 馴染むぼく一人を慰めては 落ちる音だけした