青く滲んだ空に眩く 差し込む陽が水面に反射してる 木陰に逃げ込んで遠くから 見つめる僕に君が手招いた 風に靡く君の髪が 花びらの様に宙を踊る 運命の赤い糸なんて この世の何処にも 在る訳ないから ぎゅっと結んだこの手だけは 決して離さぬように 優しく握りしめて 退屈に過ごす時間の中で 目と目が合った途端に ビビッと痺れたんだ 白黒に映す僕の目にも 君がいれば世界が 煌めいて見えた 煌めいて視えるよ 何でもない日々も 君と編んで笑えたなら 何にもない日々も きっと幸せに変わるだろう 運命の赤い糸なんて この世の何処にも 在る訳ないから ぎゅっと結んだこの手だけは 決して離さぬように 優しく握りしめて 握りしめて