あたりまえになる人へ

歌詞

歓楽街を抜け出たなら 足取りは軽やかに そよ風薫る 並木道にふたりきり とても静か ほんのり紅い右頬には 優しさがかよってる あらゆる瞬間を ファインダーに収めたら 素敵だろうなあって 今 思えていることがうれしい たとえば月日が過ぎて 気持ちのピントがぼやけても もう一度 抱き寄せてね ともに 明日への道を歩きたいのは あなただけなの かけがえないよと言って 両目見て言って それで私、かがやくから 街が季節に染まる その移ろいを 胸にあつめて 他愛のない変化に 気付きあう日々を 叶えてゆきたいです 昨日のお昼 あなたのシャツに アイロンをかけてたら 後ろ身頃に顔を寄せて いつの間にか寝ちゃってたよ ひとりきりでも生きてゆける 強さだってあるけど 選びたかった 寝息に耳を澄ませる 安らかな夜 ねえ 海岸線に行き着いたら どんな景色が見えるの あきらめかけてた永遠を もう一度 信じたくなる ともに 明日への道を歩きたいのは あなただけなの かけがえないよと言って 両目見て言って それで私、かがやくから 街が季節に染まる その移ろいを 胸にあつめて 他愛のない変化に 気付きあう日々を 叶えてゆきたいです 波のまばらな沖合いで 白いボートが霞んでいる どこへゆくのかわからないけど 不思議と怖くはないよね ともに 明日への道を歩きたいのは あなただけなの かけがえないよと言って 両目見て言って それで私、かがやくから 街が季節に染まる その移ろいを 胸にあつめて 他愛のない変化に 気付きあう日々を 叶えてゆこうね Natural, you're natural. あたりまえになる Special, you're special. とくべつな人よ