デカダンス (long ver.)

歌詞

退廃的な それで大胆不敵な この世に 宴 酣と 元はと言えば 君の傲慢さに 嫌気がさしていたんだ それもそういえば見えぬ愚かさに 肩をすくめていた 目論んだ意味が 知れぬ大法螺だって 気付くのが遅すぎなんだ 誰かと思えば 「こんな筈では」って 訝しんでいたわけでさ 最低な デカ デカダンス 溺れてしまえ えも言えぬ虚ろに口づけを 泣き乍ら吐いた言葉だけ 無くさないようにずっと 雨に融けていった 先ほど貰った 味の大きなガム 膨らむ前に割れてしまった 言葉の中身を 知ろうともしないで 咀嚼を繰り返す阿呆 笑っちまう半端な夢に 狂っちまう辺鄙な街に 振り回されてふらついて何回だって 笑え メランコリーの奥 無計画で くらっくらで浴びるブランデー 人を模した バケモノみてぇだな 焼け焦げた デカデカダンス 沈んでしまえ えも言えぬ虚ろに口づけを 腹から嘆いた言葉だけ 嘘に成り果てぬまま 夜が明けてしまった 退廃的な それで大胆不敵な この世に 宴 酣と 最低な デカデカダンス 溺れてしまえ 泣き乍ら吐いた言葉だけ 無くさないようにずっと じゃあな デカデカダンス 崩れてしまえ えも言えぬ虚ろに弔いを 去り際に吐いた その言葉 思い馳せぬこの世に 意味だけ与えて 消えゆく影に笑う 君とのデカダンス