ケルベロス

歌詞

犬が鳴いています。 犬が鳴いています。 売人手合わせ捌くはモーセと そこに転がる外道と抱き合わせ 黄泉が呼んでいます。 黄泉が呼んでいます。 きっと貴方を迎えに首をそろえて のこのこやってきたんだよ なあ何処まで逃げたって逃げたって 底は深くて 乗りこなした図で殴つご意見番 取られた揚げ足で蹇蹇跛 手塩に掛けたって掛けたって冥利は 不確定 ああ冥府の冥府のお偉いさんが 何百何千年の地獄が産んだ 今や孤高のリンドウが この閑静な街で何を 歌っているんだろう 残念そうにハズレをひいた 首の無い児とリンボーダンス 腹を抱えて貴方を見つめていたんだ 夜が酔っています。 夜が酔っています。 到底返せぬこの世の暴利を 騙し騙しの愉悦で誤魔化して マゼンタの夕日　天にまします 弥勒の救いも　実はまずまず それもとうに聞き飽きていた 言葉だった 未完成な夜に声出して 踊る娼婦と陰謀論 欺いては尻尾を切られ素寒貧の希望 万々歳で一歩を踏んで 嫌なあいつにピーカブー！ 青痣拵(こさ）えて 一枚噛まれていようぜ 犬が鳴いています。 犬が鳴いています。 黄泉が呼んでいます。 黄泉が呼んでいます。 きっと貴方を迎えにさ 未完成な夜に声出して 廻る娼婦と陰謀論 欺いては尻尾を切られ素寒貧の希望 万々歳で一歩を踏んで 嫌なあいつにピーカブー！ 青痣拵(こさ）えて 一枚噛まれていようぜ ウン千年の地獄が産んだ 今や孤高のリンドウが この閑静な街で何を 歌っているんだろう 残念そうにハズレをひいて ここでやったれリンボーダンス あなたを見つめていた そこから見つめていたんだ