問いかけた夢の途中で 答え合わせはできていない、まだ。 目が覚めて珈琲の味 頭の中 知りたいで溢れ出ている ひとつでも足を進めたら 何か崩れる気がした 君の不思議 総てを知る前に 石が不意にぶつかりそう 知りえた幸福を 瞼で焼き付けてゆく 古い魔法も やさしい解も 僕らの好奇心 知れない君のこと さよならに代えて もう少しだけ 意思と記憶 解読が出来ない そんなレコードについて 嗚呼 飛んだおかしな 模様のディスクは 触れてはいけない 輝く夜 待って宙に舞って 光る星になって 織りなす模様をスケッチした このコンパスの針 壊れるまでは 眺めていたいと思うのだ 宇宙の神秘から 君の深いところ迄 手を伸ばしたら 壊れてしまう そんな気がしていた 眼奪う様な 君はUFD 意思と記憶 解読が出来ない そんなレコードについて 嗚呼 飛んだおかしな 模様のディスクに 触れてしまったの