突如現れた あたしの脳に語りかけた 惹き込んでゆく無垢な魔力 飛び込んで世界 右も左も解らなくて 只一人暗闇の最中で 上手くはいかない フラフラな頭を抱えて 気づいたら視えなくなってた 飛び込んだ世界 劣るあたしは許せないね 何もできないあたしが苦しい (papapapa)理想だけを 追い続けてた (papapa)君のようになれたら 変わりたいと心から思えば 舞い降りてきた 傍に そして朝を目指した 「夢になりたい!」 嘘になりかけた あたしの言霊 信じられたら 信じるなら あの花火を覚えてて 古びたカプセルに 残した未来 五線譜に花が咲いた 変わる世界 気づいたかな 此処は確かな近未来 "もう君の居場所なんてないよ" 心臓の枯れる音 あたし裸足 悲し哀し 虚の床を歩いている まだ期待したいみたいだけど 本当に終わりらしい そんな現実を駆けた 「今も在りたい。」 切に願うのも あたしの言霊 あの傷跡が まだ痛くて 咽ぶ夜は何回目? そして独りになって 寂しくなって 夢にも出てきた あたしの言霊 逃したくない 逃げたくない あの光をもう一度! そして朝を目指した 「夢になりたい!」 嘘にならないで あたしの言霊 信じてるから 信じるから あの花火を覚えてた あの日のレコードと 言霊図鑑 今もどこかで聞こえてる