明かして冷めて征く BitterなTeaを溢した あの日は未だ白い儘だった 冬空模す様な 色の褪せたSketch 映した鏡は眼の奥を射た 淡々しい此のNobel 其の裏に隠された 愚者がひとり 「私は待ってるから約束ね?」 I hope You だけどもう良いよ 嘘を吐いて抱いていてよ 今だけは! 秘めていて 其の愛も 偽物と知り得ている筈だからさ 「こうなる事なんて ねえ 本当は解ってたでしょ?」 終末は受容れて 滿たしてよ 肺の中 忘れられなくなる様に ふたりだけを 恋をしてた貴方に ありがと また逢えますように。 (演奏) Ah... 瓦解が蝕んでく 虚像を見ていた 明かした 冷めていた BitterなTeaは無かった あの日はもう白くないから "僕の所為だ"と云うんだ "是が解だ"と云うんだ 其れが何だと云うんだ? 総て哀だと云うんだ? ごめんねばかり云うんだ ごめんねばかり云うんだ ごめんねばかり云うんだ ごめんねばかりを (演奏) 真実も本心も 秘めた儘滿たしてよ 秘めていて 其の愛も 偽物と知り得ている筈だからさ 「こうなる事なんて ねえ 本当は解ってたでしょ?」 終末は受容れて 滿たしてよ 滿たしてよ 忘れられなくなる様に ふたりだけを 恋をしてた貴方に ありがと また逢えますように。 "君の所為だ"と云って 可笑しくなってしまった 何時の間にか貴方は 消えてしまったね 床に伏した私が 窓の外に見た空 オレンジに染まっていた