迷い込んだ赤い風船 いい風が吹くように 手をとったことは わすれないままでいて なにを選んでも、それでいいからね あなたのこと いつもどこかで気にかけているよ ひとりごと並べた 手紙はまだ出せないまま 名前もない気持ち ここにいるからね あらゆる色に花束を うつりかわる朝の光 やさしくひとりきりを知る 折り重なる未来で 明日はどんなふうに お腹が空くだろう? ふとよぎった丸い寂しさ 大丈夫さそんなこと時々あるから ほら うたをひとつ 名前もない気持ち 恋と呼ばないね あらゆる色に花束を 変わり つづく 日々の光 重なるひとりに似ている どこにいてもここから 確かなものはそっと束ねて守るよ あらゆる色に花束を あいまいさを撫でる光 ほどけるリボンを手にとる 結びなおす? あらゆる色に花束を うつりかわる朝の光 やさしくひとりきりを知る 折り重なる未来へ 明日はどんなふうに お腹が空くだろう?