壊れない程度に抱えて 仕事して今日も生きる 成功を夢見てた 日々はもう捨て去った 公人の境界線 に立っていた23歳 鳴子に似せた 領収書がなびく夜 なんか意外にさ 手本どおりできるじゃんか 空回るくらいが 丁度いい立ち位置とわかった ハンパブリック 壊れない様に従って 仕事してきたと思う 「振らないでくれ」 って言うなんて できないわけじゃない わけじゃない 未革新の状態が 板ついた29歳 車を乗せる 教習所で習うはず なんとなくだって 生きていけるわけじゃんか 払われる負債は どうもイメージが湧かなかった かさむ反抗心 辞めないで理想放っといて 獣みたいに生きてる 抑制の無い人生なんて 理想通りじゃないか 明日が今日になって 続くことを願う 慣れてしまった現状くらいは 守らせてくれだなんて 別にいいさ 言葉にはしない 降参 ほとばしる余裕 こんな その場しのぎで 幸せがあったって 壊れない程度に抱えて 仕事して今日も生きる 成功を夢見ていた 日々はもう捨て去ったから 明日が今日になって 続けと切に願う 獣みたいな人間が 生きれなくなったわけがない