四月の風に乗り 桜香る思ひ出が 積み重なって 研ぎ澄まされていく 五ヶ月目 空はやがて始まる戦の 訪れを告げる歌 鳴り響いてる 六年経っても 変わらぬ夢を つなぎ合わせて 見えた世界に立ち 離れ離れだった時間を 超えて集った 今ここからまた始まる物語 高く高く空へ すべてを乗せてはばたけ 激しく熱く 歴史は巡る 戦い続け今 碧く輝いた証 最高の瞬間感じて 戦いは続く 右手には折れた刀の 欠片を握り それでもと叫ぶ 何かを守って 散っていく人の群れを 振り返りもせずに ただ走っていく 見えない心 砂塵になって 人間らしさ 遠く薄れていく 望まない真実だけ 美しく染めて 目に映る世界は ああなんて残酷だ 素直に生きる たったこれだけ なのにどうして こんなにも難しい 一つ二つ手に入れて 三つ失って 答えのない明日へなぜ と歌う 青く溶ける空へ 悲しみ映し眠って 叶わなかった 未来の夢と それでも生きていく 燃える戦場を生きる 舞い散った 灰の色は 高く高く空へ すべてを乗せて羽ばたけ 激しく熱く 歴史は巡る 戦い続け今 碧く輝いた証 今やっとここで会えた