無邪気に遊ぶ黒髪の 揺れる姿見つめると 幻を挟んで忘れてた あの日の想いよみがえる 空は空のままだった 風の匂いがしていた 光が世界を包んで 鳥は鳴いてた 千の刃が降るような 螺旋の日々をくぐり抜けて 傷つけ合ってしまうほど 愛し続けたいものがある 目と目を合わせ僕たちは 何を解りあえた? 希望と不安が 夢の中で闘っている 離れ離れになっても ひとつになれる心の 鎖を繋ぎ留めて 前に進もう 駆け抜けていく衝動が 春の稲妻のように鳴る もしも夢砕けても 間違いじゃないそう言えるまで 空は空のままだった 風の匂いがしていた 光が世界を包んで 鳥は鳴いてた 千の刃が降るような 螺旋の日々をくぐり抜けて 傷つけ合ってしまうほど 愛し続けたいものがある