生活なんて言葉が現実を濁してる 僕らは夢の奴隷 届かなくても手を伸ばす あぁ! 日常が作る単調なリズムを振り 払うように 歌うのは埃をかぶったカビ 臭いメロディー 世界の果てに届かせて 歪んで汚いこの歌を 歪んだファズでかき鳴らす さび付いたギター 響く独りの部屋に 変わらない街並みに溶かす夢の残骸 歌うべきことは? 抜け殻の自分に問う さぁ! 日常が作る 感傷の旋律に染まらぬように 刻むのは単純で 五月蝿いだけのパワーコード 世界の終わりに響かせて 最低で醜い言葉で 枯れない声で叫んでよもっと 孤独な幻想を描いて 世界の果てに届かせて 歪んで汚いこの歌を 単調な人生を歪ませて 壊してよ全部笑えるくらいに
