差し伸べられた手にすがりついて 子供のように泣いていたんだよ 自分だけの場所が欲しくて 身を削り誰かの跡を探してみる 願ったって届かないね 覗いたゴミ箱に昨日の僕だ ねぇ積み上がった全てが まるでツマラない映画を 眺めているようで もし世界が終わるなら 目を瞑って眠っていよう 下らないストーリーを 抱えたままエンディングへ続く 差し伸べられた手にすがりついて 冷えた優しさに甘えて 自分だけの場所が欲しくて 誰かの真似で笑顔をつくろってみる 願ったって届かないね 覗いた窓ガラスにいつかの君だ ねぇ積み上がった全てが まるでツマラない映画を 眺めているようで もし世界が終わるなら 目を瞑って眠っていよう 下らないストーリーを 書き換えて君のいたあの日へ もし世界が終わるなら 目を瞑って眠っていよう 愛してたストーリーが 奏でだしたエンドロール 電気を消して もう帰れないあの日へ 僕らが望んだ結末を 忘れてさ 最後にさよなら
