風に乗って彷徨う私の心は 流れ流れ貴方のもとへ 冬の日差しのような 笑顔が眩しくてさ 芽を出した若葉 城壁みたいな人だって 笑われた日もあったっけ あの日の涙を初めて 笑って話せたのが貴方だった 貴方に似合う色で 貴方のすぐ側で 貴方が帰る場所で 貴方が泣いてる横で 咲いてる花になりたい 不都合な世界を憂うことのない 呑気な笑顔に憧れた 1人ぼっちが2つ 並ぶ帰り道 もう寂しくないから 貴方の好きな私で 出来るだけいられるように 貴方の嫌いな私も時々覗くけど それでも枯れる日まで 貴方に似合う色で 貴方のすぐ側で 貴方が帰る場所で 貴方が泣いてる横で 咲いてる花になりたい 貴方の花でありたい