ずっと人知れず歩いた 僕のことを、 君も見ちゃいないのが 哀しいけど。 デタラメみたいなこれまでを 注いで3分間 煮え切らない から分かんないな 身体は近いのに サンデーナイト、 僕の愛が光るのは 関係ない夜の端っこ 最低な僕らはベランダで さあ!インスタントな誓いを 子ども達も目を覚ます頃 音もない街の空が白む ガスコンロに白いブーケ 弱火で終わりにして ネタバレみたいな光景に 蓋して3番線 逃げ切れない 端(はな)から分かっていた 誰だって狡いのにさ、 際限ない僕の愛が浮かぶのは 関係者席の端っこ 最愛な方だけ選んだね サインを送った サンデーナイト、 僕の愛が唄うのは 明けない夜のバラード 最低な僕らはベランダで さあ!インスタントな祝いを さあ!インスタントな芝居を 永遠の愛を誓うよ ずっと人知れず温めた 僕の好意を、 気にしてすらいないのが 哀しいけど。 伸び切ったヌードル 冷めたスープ 即席の幸せを味わってた朝