天上がり 寒い朝 君と歩いている ずいぶん遠回りした 離れた月日を想う 別れることも また逢うことも 思わずいたけど この冬は暖かいだろう 君がいるから こんなふうに そばにいて こんなふうに好きだなんて 触れた 指に積もる 愛は 君しかいない 春が来て 夏か過ぎ 秋と冬を幾つ 僕らは過すだろう 時間は止まらず行くよ 愛することも 夢みることも 二人のものだから この愛を悔やまないだろう ごらん雪だよ どんなふうに 抱きしめて どんなふうに 守ればいいの 今も 途方に暮れる 愛は 君しかいない どんなふうに 抱きしめて どんなふうに 守ればいいの 今も 途方に暮れる 愛は 君しかいない