終わり告げて旅立った僕の夢 空の色も消えた 木漏れ日のような日曜の朝に 僕を連れ出して欲しかった 風を売った少年は 街を飛び出して行く 笛の声を聴いたから? 君の言葉を聞いたから? 砂の街が遠くなる 明日を占う預言者は 過去(君に)に会えるその日まで 終わりの無い旅に出るよ 言い訳一つまた一つ覚え 歩き出したフリをした 夢の本音にも気付けなかった僕は 笑うしか出来なくて 夢を捨てた少年は 街を飛び出して行く 笛の声を聴いたから? 僕の言葉を聞いたから? 砂の街が乾いてく 明日を占う預言者は 現在(君)に会えるその日まで 僕は嘘を付いた 君にも僕にも 12色の感情混ぜても 僕にしかなれなくて 君はもう平気だよ 僕がいなくても 日曜のせいじゃない 強がり一言呟いた まどろみの回り道 笑い声蜃気楼 嘘?夢?・・・だったら良かったのに 風を売った少年は 夢を探して行く あの日の声を聞いたから? 君の言葉を聞いたから? 水の街が遠くなる 運命を諍う予言者は 夢に会えるその日まで 終わりの無い旅に出るよ 風を手にした少年が 未知らぬ街へ辿り着く 夢の街が壊れてく 明日を占う預言者よ 笛の声に導かれ 笛の言葉に招かれて 未来(君)に会えるその日まで