すまし顔の猫が 目の前過ぎ去った ズレた足取りで僕は 後をつけてみた 春色の街の景色 懐かしさに変わる 煙突煙で僕は 思い出したんだ 僕は君を すまし顔の僕に 猫が笑って かじりたての甘いパンを そっとくれたのさ あの日と何も変わらない君の仕草に どうして僕は君を忘れてしまった? それは ひどく悲しかったから・・・ In Vain 君を想うと Sorrow 胸が痛いから Fan 僕は君を忘れる事にしたのさ In Vain 君が好きだった Sorrow 麗かな風が舞う Fan 君をさらった春の午後に・・・ もう どこにも行かないって 約束してくれる? In Vain 君がいなくなって Sorrow 僕はあれから Fan 春が嫌いになった だってそれはまた In Vain 僕に微笑んで Sorrow 君がまた消える Fan かじりたてのパンを残して・・・ 遠い 遠い 君は 遠い 遠い 君は