ゆうべ あなたの夢を見た 小さな頃の あなたが 話しかけてくれるけれど 僕には何も聞こえない夢 僕は僕の知らないところで 誰かを傷つけているの あなたが泣く理由がわからなくて 自分を責める日がまた来るの 「こんな僕じゃなかったはず」と 悔やんでも すぐにあきらめていた あなたは そんな僕を静かに壊した また僕は自分を 好きになれるだろうか 暮れてゆく 街の色を 一人でよく眺めてた頃 僕はあなたに会えて初めて 寂しさと幸福の意味を知ったよ あなたに壊されて 僕は始める いつか自分が 好きになりたい ひとつずつ直してゆく 僕は自分で直してゆくのさ あなたに この歌は届いていますか 出会えて良かったと歌っている あなたに壊されて 僕は始める いつか自分が 好きになりたい 好きになりたい 好きになりたい