フレア -FLARE-

歌詞

貴方がくれた未来図を 破いても どこかでチャンスを信じていた 儚さも 切なさも まだ手放せない 失くした場所にある FLARE 言葉にしなくても 伝わる哀しみが 震える唇で ぽつりと壊れてく サヨナラじゃないよね？ 確かめたいけど 健気な眼差しで 寂しい笑み浮かべる 真夏の夜風に吹かれて 今 終わりゆくストーリー 貴方がくれた未来像 ひび割れて 残されたカードに賭けていた 加減できない情熱が 果てるまで ∞｢夢幻｣に輝ける FLARE 心に眠ってる トラウマに触れたら 優しい体温が 痛みを溶かしてく 離れて行かないで― 抱き寄せたいけど 冷たい掌で 袖の中に仕舞ってる 赤錆た街の灯りが 消えゆく 蝋燭のように 貴方と交わした願いを ふいにして 埋まらない断片を指で描いた 遠ざかるヘブン 身体へと響かせて 飽きるほど 核心に触れた ふたりの場所にある FLARE 人混みで奪ったキス 枕元 囁く愛 いつか上書く時が来ても ｢……忘れない｣ 真夏の夜風に吹かれて 今 動き出すストーリー 貴方がくれた未来図を 破いても どこかでチャンスを信じていた 儚さも 切なさも まだ手放せない 失くした場所にある FLARE 貴方がくれた想い出を 閉ざしても 終わらない欲 衝動に駆られてた 遠ざかるヘブン 身体へと響かせて ∞｢夢幻｣に輝ける FLARE 今でもここにある FLARE