恥じないだけの 生き方したつもり 默(もく)して語らぬ この旅を 吹雪く火の雪 八甲田 抱いてくれるか あの日のように 雄々(おお)しくて また遠く 凜々(りり)しくて また近く 雪よ おまえと 話しがしたい <♪> つまずくたびに どうして来るのだろう この雪どこまで あたたかい ここにまた立つ 八甲田 生きる力を 誰よりくれる 男なら 強くあれ 労(いたわ)れる 人であれ 雪よ 帰ると 伝えておくれ 北の大地よ 八甲田 俺もも一度 出直せそうさ 雄々(おお)しくて また遠く 凜々(りり)しくて また近く 雪よ おまえと 話しがしたい