これって本当にあった話だって 聞いたから観たのに 映画はバッドエンドに書き 変えられていて 裏切られた気分 「嘘とか本当とか 正直どっちでもよくない? だって面白いならそれでいいと 思うんだけどね(笑)俺はね?」 愛している そばにいる いくつになっても一緒も 事実に基づくフィクションだった あ、それね嘘だよって 簡単に言われちゃうような ヒロインになりたくなかった 馬鹿だなって笑うから そのくしゃくしゃな 笑顔にムシャクシャして むちゃくちゃもうどうでもよくなっ ちゃった みっともないみっともないみっとも ない って言葉にビクともしない 謎にやけに妙に悪気ない無邪気 あぁ欲しかったな苗字 いいとこないいいとこないいいとこ ない 一個もないとは言えないけど あ、盛り過ぎる癖は私も同じか 愛しているけど そばにはいられないよ 幸せにするって あの時は本気で思ってたんだ 現状視界の範囲内で1番愛している 世界で一番可愛いと思っている? 「世界ってもっと広いんだぜ?」 あ、それね嘘だよって 簡単に言われちゃうような ヒロインになりたくなかった 馬鹿だなって笑うから そのくしゃくしゃな 笑顔にムシャクシャしちゃっても どうしても会いたい夜もあるの あ、また会えるかな?って 見つめてくれるあの目だけは 本当だったの? あ、それね嘘だよって 簡単に言われちゃうような ヒロインになりたくなかった 馬鹿だなって笑う君でさえ 愛おしい愛おしい あ、それね嘘だよって 簡単に言われちゃうような私が 悪いよな 馬鹿だなって笑う君は 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つきでも 信じていたいよ信じていたいよ 信じていたいよ信じてあげるよ 分かってあげたいよ 分かってあげたいよ 分かってあげたいから バッドエンドを共に迎えよう