透明な空を染める鮮やかな 君だけが出会う小さな 世界聞かせてほら 雨の音 蕾だった想いは育って 花になりましたか? 立ち止まって悩める暇もなくて心は 笑ってますか? 零した涙はそっと拭うから 朝の眩しさに目をそらさないで 君が明日見る快晴の大空を 祈ってあげるよ 透明な空を染める鮮やかな 君だけが出会う小さな世界教えてよ しゃぼん玉ひらり逆さまに映る 藍色のアクアリウムで待ってるから 空色に描いた夢聞かせてほら 「いやな事とか、不安な事とか、 ちょっとでも川や風がばーって 流して 持っていってくれないかなって。 どこまでも遠くまで見渡せる、 ここからの景色が好きなんだ。」 立ち込める霞がかった 空に降りしきる雨が止まなくても 大切な歩いてきた道のり いつしか虹がかかる 翼伸ばしたら包み込む 風に怖がらないでと勇気送るから 踏み出す強さで越える明日の曇天も 今 光が差し込むよ 水たまり映す流れ星きらり 遠くの空にいる君へ願うよ 朝露煌めく花たちが唄う 憧れと夢を乗せて 羽ばたけますように 泣いた昨日も優しさに触れて 振り向けば綺麗な景色が 透明な空を染める鮮やかな 君だけが出会う小さな世界教えてよ しゃぼん玉ひらり逆さまに映る 藍色のアクアリウムで待ってるから 空色に描いた夢聞かせてほら 「泣かないよ、 寂しくなんてないんだから」