Intro 高校の卒業式 春の風に吹かれて お別れしたことを今も覚えてる 6年後の12月の同窓会 酔っ払って身体あったけえ 思い出 吹き飛ばす空っ風 Verse1 俺にとっては会いたかったあいつは あいつにとっちゃ 俺はこれっぽっちのサイズ感 学年全員が集まっていた1 次会の会場が 再現してた集会中の体育館 だけどあの頃とは違う意味で 三角座り 皆は再会を喜び合い仲睦まじい けど戻れるわけじゃないよ 明日になればもういないよ 最期迎えたら引き伸ばしても最期 だってどうせいなくなるよ みんなどうせいなくなる だったらオレだけでも ずっと覚えていていなくちゃ なのに記憶の中ですら鬼の俺を 置いて帰って はぐれて、やがて忘れてく テクテク 独り歩く 別々になるのならば出会う 意味はあるか なんて問が頭巡ってく 決別後中途半端に出会ったって 辛いだけか 春の風は、冬に吹けば寒いだけだ Hook バイバイ かつて見てた同じ窓の景色や バイバイ 皆の声が青い春を絵にした いつか途切れてくことに今も 怯えてる ずっといてくれる人は誰か教えてよ バイバイ かつて見てた同じ窓の景色や バイバイ 皆の声が青い春を絵にした 別の場所でも、同じチクタク なら、 孤独だって好きになってみるか Verse2 弱いオレは目を背け未来に直進 強いオレは震えながら過去を直視 自分の過去の情けなさに呆然 どうせ折れた紙は広げたって 戻らないよ当然 その折り目に水垂らすと ほぐれて、消える気がしたんだ いくら待つも、 白く乾いてっただけだ そこに傷があると、 痛みが俺にわからせんだ 自ら黒く染めたっていつか泣くよ そんじゃいつ笑うの 孤独は常に街にある だから人は混じり合う だがその先には 寂しさ また会うのはいつになる 覆水すらひっくり返す 戻れるなんて思っちゃない、けど 記憶思い出が水浸し 見たもの以外は地図にない 記し足りないから ここまだいるみたい 今を生きれない意気地なし そんな俺にもキスしたい ただみんなと笑いたかった みんなといたかった 着飾んな 寂しいって言ってんだよ 大人になれどオレは人間だ Hook バイバイ かつて見てた同じ窓の景色や バイバイ 皆の声が青い春を絵にした いつか途切れてくことに今も 怯えてる ずっといてくれる人は誰か教えてよ バイバイ かつて見てた同じ窓の景色や バイバイ 皆の声が青い春を絵にした 別の場所でも、同じチクタク なら、 孤独だって好きになってみるか