夜は 果てしなく沈み込み 町も眠り 小さな灯ひとつ 君と二人きりで 耳元で幻が囁いても 顔も上げず 緩やかな時の流れに 溶け込んでしまおう このまま二人で 体を寄せたまま 静かな夜明けが 来るのを待つんだ いつか暗い空を覆っていた雲は 消えて 透き通る白い月が君の背中を照らす I wish I knew how to quit you 悲しみを近づけはしないさ 君の涙も今はもう 全て遠い彼方さ このまま二人で 体を寄せたまま 静かな夜明けが来るのを待つんだ このまま二人で 体を寄せたまま 静かな夜明けが来るのを待つんだ ・・・・