朝 4 時に聴こえるバイクの音が憂鬱で 「大丈夫」 そんな言葉さえも重く聴こえる 綺麗なことなんて言いきれないんだ いつも途中で投げ出して 破り捨てる僕の癖 思ったことはうまく言えなくて ありきたりに染まってく 胸の奥 見えない嘘で固めて 僕の前には居なくて ばかばかしいな 心苦しいな なんて 君はわかっちゃいないよ そんな僕のことを 思い出してくれよ このまま終わりが来るなら そのまま死んでもいいのに なんてさ簡単に言えたなら 苦しくないのに、痛くないのに 見えないまま終わらせて 消えたいなら見せないで ばかばかしいよ 心寂しいよ なんて 君は思っちゃいないよ こんな僕のことを 泣かせないで 君との明日が来ないなら 僕は僕を恨むから もう無い愛探して 望まぬ明日が来るなら 息だけはするから ただここに立つなんて 簡単なことだから 遠くなる君の背中 もういらないよ ごめんね、ごめんな、 さよなら。