この暗い森の中 彷徨っては足を止めて この身 包みゆく霧に 視界、行く先を濁されてる 【一つ高く飛んで】 【二つ仲間求められず】 【三つ嘴は大空へ】 【四つ僕に染まる色など無い】 僕の事が見えていますか 暮夜けた視界の中 この声が聞こえてますか 真っ直ぐな道の中 物思いに耽った あの日のサイレントブルー 冷たく静かな空に 見えずとも必死に手を伸ばす 空は明るくなり けれど僕の気持ち晴れない 「この霧は誰が生んだの?」 【五つ静かには出来ず叫んだ】 僕の事が見えていますか 暮夜けた視界の中 この声が聞こえてますか 真っ直ぐな道の中 届かない歌だとしても このメロディに乗せて 遠く遠く離れた所へ この想いを届けよう