繰り返して始まる 君が歩む物語のプロローグ 定まらない目標を掲げて 「もう何周目だろう?」 分からないことばかりで 疲れてしまう日々も繰り返す 「それでも良い」と呟いて 数字を増やす 間違った練習法? 繰り返しても埋もれる日々 「なんで」と言っても 正解なんて分からない でも、壁に立ち向かう君の 背中を押してあげたいの! 目の前の楽しみも ささやかな喜びも 全部欲しいねと願っても 「辛いね」と呟いてしまうの あぁ それでもね 光あるその先を いつも心の奥 忘れないで欲しいのです。 繰り返した 愛の歌も 意味のない 足跡も いつかはきっと 君のためになるのだろう? 黄昏れた悲しみも 誰かへの怒りも すべて愛して! 自分を見つけて欲しいの! あぁ ループして いつまでもループして! いつか輝く君を 僕は見たいのです。 終わりなき夢 見守っていたいのです!