AWA
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  • 2025.11.09
  • 3:37
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歌詞

山肌滑る月明かり 青白く浮かぶ水縁 ぽつりぽつりと語らいが 風ひとつない木立を舞う 季節が深まる前の やわらかな空気を 短い休息を 明日への栞のように 互いの胸に挟もうか 在るが儘に水鏡 流れ揺らめきながら ここまで来た 映してくれ水鏡 月光が照らし出す心模様 そっちの水は甘いか? どっちの水も同じさ 心持ちひとつだろう 戯け甲斐ないやり取りが 楽し気に夜の風に乗る 季節の移り行く背に 少しの切なさと 投げかける期待が 清濁どちらでもない 今の自分と受け止めて 細波さえ水鏡 とどまることを知らぬ 俺たちさと 映してくれ水鏡 月光が照らし出す心意気を 行く水は絶えず 満ち引き漂い 日々を運ぶのだろう 澄み渡る暁へと 逸る思い夢を携えて 嗚呼 在るが儘に水鏡 流れ揺らめきながら ここまで来た 映してくれ水鏡 月光が照らし出す心模様

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