Track byミクロ菩薩
否定に終始する会話 そうやって生きてきた いつしか向かい風ばかり 強く感じるようになって 君の撒いた融雪剤斑模様残して 君の撒いた融雪剤斑模様残して 此処では積もった雪も すぐに踏まれてしまうんだね 窓際に干した服が 冷たく排気ガス纏っている 熱くて触れないな かじかんだ僕には 恥知らずの比喩を掻き回す 訪れた玄冬 思いを巡らせているから そこに居るのは僕じゃないんだ 君は先だけを見ていて 写真を捨ててしまう前に