カレンダーと睨めっこ 時間がないなと笑ってた 明日がぼやけてしまう前に 抜け出そう 何度も爪を立てたから 鈍くなってしまってるみたいだ 昨日にしがみついて 眠りにつくだろう 朝のはじまり、夜のはずれ 色濃くなってく涙のあと 君だけのワンシーンが ここにあるはず いつかは忘れてしまうから 季節外れの海を見よう 時計が止まってしまったなら 話の続きを聞かせてくれよ 進まない筆を投げては 言い訳吐くような僕だ 不器用な夢を並べては 強がり歌ってる 夜のはじまり、朝のはずれ ひとりでいるのが怖くなった 僕だけのワンシーンを ここで待ってる 十数年後の僕たちへ この声はどこにまで届いているのか なんて、そんなさよならを 怖がってるみたいだな いつかは忘れてしまうから 季節外れの海を見よう 時計が止まってしまったなら 話の続きを聞かせてくれよ