埃被っていた記憶を正す あの時は あの日には伝えられてたかどうかを とっくのとうに過ぎ去っていたのか あまりにあまりに無力すぎて笑う、 哀れだろ 頬を伝う夕立光る路面 あと少しあと少しだけ 居させて欲しい 綴るように君に言った 近づく終わりがすぐに鳴った 離れた為冷えていった 手向けた言葉と心の行き場に いつだって戻って来れるんだ いつだって思い出すから 今だって続いているんだ 遠くに見える、もやつき始める おぼろになって、僕へ求める 遠くへ消える、続きを探す 都合よくたまに、僕を求める 上手くできないね僕ら戻れないし 四季を食べて過ごす日々を 飲み込んだ ぼうっとしてて痛いよ また忘れそうになって また読み込むまた始める ぼうっとしてて痛いよ