消えない夢を見ている 眠る度に疲れている あともう少しだけで眠れるのに 子供のままでいたかった 目を瞑る度に思い出した あともう少しだけで眠れるのに あんなにあんなに わかり合えていたのに そんなにそんなに わかり合えてなかった そうかそうか君はそんな奴だったか 僕は僕は、後ろめたい気持ちで むしり取った葉っぱが 僕になって形づいた 残酷で綺麗な少年の思い出 手に残る黄緑混ぜて黒にしよう せめてもの償いに意味もない 消えない夢を見ている 眠る度に疲れている あともう少しだけで眠れるのに 子供のままでいたかった 目を瞑る度に思い出した あともう少しだけで眠れるのに ふと、ふと我に帰る 滲み出した後悔、続きはないお話 正直、誰も覚えてないだろうに 沸々と湧き上がるいまだに いい加減に生きていたい 思い出だけ上手にしまいたい それでもそれでも 思い出は僕を忘れない 思い出は僕を忘れない 消えない夢を見ている 消えない夢を見ている 消えない夢を見ている 消えない夢を見ている