遥か 彼方の音 華咲く 夜の向こうへ 悲しみが ほどけて 蝶に為って ぐるぐる巡る廻る メリゴの木馬 ああ 煌めき 踊りながら 夢幻を魅せては ほら 爛々 爛々 痛みを忘れていく 鬼さんコチラ こちら 手の鳴る方へ さあ 瞳を 開きながら 夢をみようか そう 無限に 紡がれていく世界で だから遠く 遠く 離れていても 心 奥底に 未来 かがやくなら あなた どうか 孤独を消して 此処に 淡く 甘い ただひとつだけの詩を 遥か 彼方の音 華咲く 夜の向こうへ 悲しみが ほどけて 宙に舞って 幽か 数多の音 切り裂く その向こうへ 鮮やかだ 心 奪い去って どこか遠く 遠く 離れていても 心 奥底に 光 かがやくなら あなた どうか 孤独を消して 此処に 淡く 甘い ただひとつだけの詩を 僅か 輝いて 天駆け 星と為れ 聞こえるか その胸に 届け 遥か 彼方の音 華咲く 夜の向こうへ 悲しみが ほどけて 宙に舞って 幽か 数多の音 切り裂く その向こうへ 鮮やかだ 心 奪い去って あなたに逢うために いま 歌うよ 瞬き 狂えるように この孤独を