遥か遠くまで 繋いでゆく想いよ 響いて 空に舞い上がれ 安寧願う祈り 届いて 光 放ち 花は 開き 実り 故に 鎮みたまへと 空と 水と 命 唄い 愛の音 捧ぐ 祈り 君との時間 特別な空間 浮御堂に伸びる橋を ゆらり歩いた 弁天参り 透き通る横顔 いとし君の 流れる髪に 夕陽が落ちた そよぐ風と 遊ぶ湖面が 色を変えて 闇夜に移ろう 暗いからねと手をとって歩く 浴衣に光が咲いた 夏の花火が 夜空舞う 二人を色付けてく 指差しはしゃぐ君 綺麗だ 忘れない ずっと忘れない 花火空 鮮やかに 心に刻まれてく また一つ大切な記憶 眩しいときめきに包まれる 今も昔も 変わらぬ愛が 人と人を結び継がれてく 空と 水と 命 唄う 愛の音 捧ぐ祈りよ 届け 夏の花火が 夜空舞う 二人を色付けてく 指差しはしゃぐ君 綺麗だ 忘れない ずっと忘れない 花火空 鮮やかに 心に刻まれてく また一つ大切な記憶 眩しいときめきに包まれる