オレンジ色の木漏れを 一筋の風が吹き抜ける 誰か待ってるのさ 僕を待ってるのさ この街のどこかわからないけど いずれそう出会うよ 僕が歩くこの道は この先どこへ続くだろう 誰が知ってるのさ きみは知ってるのか 教えてよって言ってみたくなるけど それは今はいいや 朝と夜の行ったり来たりで せめぎ合ってる 嘘の裏のふたつがひとつに 混ざり合ったって離れてるのなら カモン カモン 限りなく鮮やかで カモン カモン この刹那をずっと 夢を見るように 僕が歩くこの道は この先どこへ続くだろう 誰が知ってるのさ きみは知ってるのか 教えてよって言ってみたくなるけど それは今はいいや 今もすでにどっちつかずで せめぎ合ってる 跳ねる言葉に惑わされたって 泡となって消えてしまうから カモン カモン 限りなく鮮やかで カモン カモン この刹那をずっと 夢を見るように オレンジ色の木漏れ日を 南風が吹き抜ける 誰か待ってるのさ 僕を待ってるのさ この街のどこかわからないけど いずれそう出会うよ 僕が歩いたこの道は この先どこまでゆくのだろう 誰が知ってるのさ きみは知ってるのか 教えてよって言ってみたくなるけど それは今はいいや