覚えてるよ 君の言葉のひとつひとつに 奪われそうな 僕はサイダーグラスの汗をなぞる 何も答えられず窓の外見てた ちぎれた雲の切れ間に 突っ込むような そんな気がして目を閉じる 海沿いカーブ ハンドルを 切ったその先 水平線 光る波 恋がはじけて 追いつけっこのないスピードで 肩に走る 白い道滑るその先の夢は 打ち寄せては 浜辺の砂を濡らして 返っていくだけ 何も答えられず靴を脱いで はしゃいでるきみの 魔法は解けないよ 渚のシンデレラ気取って 海沿いカーブ ハンドルを 切ったその先 水平線 光る波 恋がはじけて 追いつけっこのないスピードで ここから物語は続く 忘れた物もあの角を曲がれば きっと思い出す さあ あっという間のスピードで 追いつけやしないスピードで 追いつけやしないスピードで