風が止んで、死んだふりしてたら、 飛んだ。こう、両手で。 世知辛い世か知んないが、 待ってないんじゃ、やってんだ。 電線の束、今日の赤、 痛い状態は直感で。 箱ん中ってなぁ重傷で、 もう、さっぱわかんないからねぇ。 なにも、押し入られ かにも?押しやって ただ僕等は絶望の“望”を信じる。 なんか、わかんないかなぁ…って。 風が止んで、落っこったって、 いいや。って、ねぇ涙君。 僕は魂の本に今日の みんなを記すんだ。 何遍言ったって通じやしない、って こたぁ置いといて、僕ぁ言う。 追い越されっとか、そんなんは、 もう、さっぱわかんないからねぇ。 だれも、空っぽに かれも 噛みついて。 この言葉の続きを綴る、 ただの自由へ。 なんか、わかんないかなぁ…って。 (幸を、笑みを、守る。) 「そんなのない」 って、そうだっけ!? もう…。 ただの地球で?? 「なんにもない」 って聞いたって、もう、 あんま関係ない冗談、 わかんないからね。