バカみたいと茶化してた あの時の話題は 一体全体 なんだんだっけなあ ありふれた日常が溶けて消えても 確かに君は そこにいたよ 大切でもない 何でもないことが 積み重なって特別になる そんな当たり前だったから 壊れないように そっと 無くさず運んでいけたらな 会いたくて 会いたくて 君の名前を 何度も 何度も呼び続けるよ 戻らない瞬間を 今日も生きてく 涙を超える強さを 君がくれたから 忘れてしまった事も 君と見た景色も ちゃんと僕の一部になるんだろう 持て余した時間をどうこなしても 君がいたらって思うんだよ 約束が違うと泣いてみても どうにもならない 明日しかない 君が残した寂しさは ちゃんと分かっているよ そこに君がいたからだね 会えなくて 会えなくて 君の名前を 何度も 何度も呼び続けるよ 帰らない声に 耳を澄ましても 意味がないことなんてさ 分かっちゃいるけど 君を探しちゃうよ どこにいても 何度も 何度もうつむいたけど ここに君がいたらなんて言うだろう どんな顔をしてたんだろう 会いたくて 会いたくて 君の名前を 何度も 何度も呼び続けるよ 戻らない瞬間を今日も生きてく 涙を超える強さを くれたのは君だ 君がくれたから