irony

歌詞

泣いたり笑ったり 目が回るほど忙しなく 今日だけは貴方の事を少しだけ 話をさせて このまま時が経てば どうなるんだろうとか そんな事考えていても踏み出せない 逆さまに吊るされ彷徨っても 時間に限りはあるから 誰にも言えない秘密を二人で 隠し持ったまま泣きじゃくった 見せない顔さえ僕らにもきっとあっ た 気づかずに さよならを言っても 偽った言葉に傷つき 騙して 離した貴方に今は笑えるように 壊れた物を集めて繋ぎ合わせてた 変わらずにいる事を疑わずに 遠ざかった隙間はすれ違って 互いを傷つけあってた 進んでいく秒針 ただ振り返らず ヒビ割れた時計 止まったまま 美しい記憶に上書き塗り潰して 進めても 毎日の何気ない事が 気づかずに住み始めていて 捨てられた気がしていても どうしようもない程に 隠した言葉も強がって浮かべた涙も 今ではあの日が笑える日々に 変われるように いつかまた