薄汚れていた無数の壁が 嘲笑うように隠してた 傷つかぬように僕達は ただ身を潜めて 叶わないなんて言葉晒して 傷つけたのは自分自身 頭の中ではいつまでも 只々膨らむ 無限を蝕むように終わりがあり 無意識な症状 変らぬ現状 刻み続けてた鼓動も 不確かな夢への 延長線を辿ってみても 儚い希望を抱くだけで変わらない 偽りに応えた心拍数を抑えていても あの日についた傷がまた嘘をつく 今でも微かに見えるのは 確かめたい夢の続きで 忘れたくないのは 忘れられないのは まだ心が痛むから きっと不確かな夢への 延長線を辿ってみても 儚い希望を抱くだけで変わらない 偽りに応えた心拍数を抑えていても あの日についた傷がまた嘘をつく 消えない消えない 霞んでいた日々も 言えない言えない 夢物語 覚めない覚めない 足掻いていた日々と 未来にしがみついた この痛みも