「とりかえそう」 ってとび乗ったバイク 少年は何を見てしまった? 見慣れた景色といつもの朝、 もつれた空気とモーターバイク 「もう嫌になっていたんだ 逃げ出したいくらい」 みんなはそう思っていたんだ はみだしたみたいに 「とにかくもう、戻る気はない」 少年はどこへ行こうとした? 答えもゴールも彼にはない もしあるというのなら、こうだった 「もう、イヤミなくらいの青春がしたい もう、イヤミでいっぱいの少年でいたい」 ココロとりまく空虚はひといもんさ 構うもんか、走れモーターバイク!! いつも見慣れた景色、口笛ふいた いつもの倍のビート。 とび乗るバイク!!