街路樹のすきま 三日月が見える夜 歩いた道 ふと立ち止まって 涙ぐんでいた君 思い出すよ あきもせずケンカして 傷付けあっていた あの頃もっと 君を強く 抱き締められたなら 今夜もふたり あのクレセント みつめていたね <♪> さよならを告げる 手紙が届いた夜 同じ道を 自転車を飛ばし 君の家までずっと 走っていた 窓ごしに君がいた 泣きはらした目で あの時なにを 言えばよかった 今でもわからない 言葉がいつも 足りないまま 悲しませてた <♪> あの時なにを 言えばよかった 今でもわからない 言葉がいつも 足りないまま 悲しませてた あの頃もっと 君を強く 抱き締められたなら 今夜もふたり あのクレセント みつめていたね