歌詞
目を閉じて歩く 朝方 ガタガタになりながら立って ついに煙草を買う金もなくなった 曇り空に煙突が吐き出し続ける煙で 心を洗う 優しい歌声と 君の体が大好きだった おれの行く道には味がない 商店街に灯りがついて 帰りのバスを気にしだす頃 取りには戻れない もう少し眠れ 雨上がりの道を歩いていく 子供の背中を祝福するのも 簡単ではなくなった なあなあに荒廃していく未来は そのうちに今になる 俺の真っ黒黒の肺も 他人事とも言えんぜ その先はアブないぜさっちゃん 悲しいことばかりさ もう 取りには戻れない もう少し眠れ 世界の終わるのを待ちながら 雨のあがるのを待ちながら 紅茶を淹れて君の帰りを待ってる かじかんだ指を誰かが見たろうか 三軒茶屋の灯りのほうへ 夢の終わりへ
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