AWA

袂別の刻

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  • 2020.10.25
  • 3:30
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歌詞

半生から零れだす My words 十数年 飽きもせず 迷わず 今も底冷えの都で爪を研ぐ 嘆きは噛み殺して胸の奥 鋭い痛み走る 夢の途中 我に返って なお筆をとる 折れそうな時も囁く声 「この音に乗れ」 と俺をここへ連れ戻す 退路は無い 二兎を一度に 春の匂いと秋の実り I or I 庵に一人 芽吹く緑 内なる声聴き取り 我 瞑想に耽り 紙の上に この瞬間の己にケリをつけに あの1stは集大成じゃなく布石 次の一手に何をすべき? 冷静と情熱 併せ持った 大人の姿した童の唄 他人の評価は情け容赦も無く 俺の口へと流れ込んだ されど 闇飲み込み 光放つ 弱さを経た強さを学べ坊や 使い回しの昔話には 死に際に花を咲かせようか さあ 生温い風 ゆらり躱し 朧げに見えたあの向かい側に 舞台の端から 抜かりは無し ゆかりの街から 橋渡し 肌に違和感 肩に力 続く冬の時代に また一から 待ち人は来ぬ 小さな世界 思い出だけじゃ腹は満たされない くだを巻く為 酒を交わし 人知れず 悔し涙を乾かし 轍 振り返るのは無しにして 為すべき今と 一歩先の話 欠けた仲間 徐々に楽しみは減り 馴染みの顔も後にした席 今なお宿す 青い煌めき 不意に交わる隘路 蛇の道は蛇 六年の空白 凍りついた約束 融かす熱 生じる深夜 諦めなどとうに通り過ぎた 導く音の主 BoNTCH SWiNGA 次の今の為 今に見切りつけ 打ち込む 墓標かつ道標 加速する想い 狭まる視界 次第に遠くなる蝉時雨

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