勝手に思って 勝手に嘆いて 勝手に泣いたの お前だろう 勝手に出会って 勝手に恋して 勝手に忘れてしまえなくて 勝手に思って 勝手に嘆いて 勝手に笑って 願っていた 何があったら生きれただろう ヒールな頃を取り違えて 真夜中の顔をしていた 言えない言葉 すり替えて おやすみを置いていくから 何時とか今度とか 実在しないことくらい 知ってたよ 質問は答えじゃなくて 理由は返答じゃなくて 幸せは私じゃなくて 思い出は追いつかなくていい 2000何十年だって いいからと思っていた 本当にずっと思っていた 勝手に思って 勝手に嘆いて 勝手に泣いたの 私だって 勝手に出会って 勝手に恋して 勝手に忘れてしまえなくて 顔が見えない 声が聞こえない 肩に触れられない だから 大したことでは無かったのにさ 息が泣く部屋に送っていく 幸せな夢を見てね 誰と見るだとか関係なくて これはお前と私が登場しない 話だったはずだ はずだった 次にもしも会えたら 脈略もなくて 意味なんかなくて キスをしよう 勝手に思って 勝手に嘆いて 勝手に泣いたの 私だっけ 勝手に出会って 勝手に恋して 勝手に忘れてしまえなくて 夜に取り違えて 朝をはき違えて 許されないのは さようならだけ 勝手に思って 勝手に思って 勝手に思って 勝手に愛して 勝手に思って 勝手に開いて 勝手に望んでは待っていた 勝手に終わって 勝手に笑って 勝手に触って欲しかった さよならが無いことくらいは 知っていたんだ 大したことでは無かったし 顔が見えない 声が聞こえない 肩に触れられない だから 大したことでは無かったのにさ