減りゆく蝉の鳴き声 残る暑さと泡沫 突き刺さる友の声 生まれた唄、何曲目? 青の海とアルビノのコウモリよ 奴らと走ってた時 擦りむいてた僕の膝 君と夏はよく似てる 昼と夜の真ん中で 赤の夕とアルビノのコウモリよ この世の全て置いてけぼり 悲しみは姿を変えて 傷付きやすいあなたに この身を捧げ歌いましょうね いつまでも追いかけてたね 真夏の幻を 寂しさや世界の景色 唄に変えるサーカスは 少しだけ凛として 笑顔を僕にくれるぜ 天国に向けて歌い続けよう 生まれ変わってもずっと君と 生まれ変わってもここで歌おう 減りゆく蝉の鳴き声 我も驚く言葉に 不本意に涙して 生まれた唄、何曲目? 忘れないよ、アルビノのコウモリよ この世の全て置いてけぼり 悲しみは姿を変えて 傷付きやすいあなたに この身を捧げ歌いましょうね いつまでも追いかけてたね 真夏の幻を